トップページ > 多汗症とは? > 多汗症の症状

多汗症の症状

多汗症の人は、夏だけでなく汗をかく機会の少ない冬場でも、脇の下足の裏顔面などにたくさんの汗をかきます。
具体的には、季節に関らず以下のような症状があります。

・手が濡れているために、書類などを持つと濡れて破れてしまう。
・指先が滑って、ピアノがを弾けない。
・車のハンドルが滑って、運転できない。

・買い物に行っても、お釣りを気軽にもらえない。
・汗がついたせいで、パソコンやデジカメ・携帯電話が汗で壊れてしまう。
・人と握手ができない。

スポンサードリンク

・手がすぐにべとつくので、常にハンカチやタオルを数枚用意しなければならない。
・手のべとつきが気になって、電車などの吊革やエレベーターのボタン等の公共の物に触れられない。

・靴を脱いで室内に上がったら、足の裏の汗のため足型がつき、濡らしてしまう。
・靴下が常に濡れているので、破れやすい。
・靴の中に臭いがこもり、足が臭くなる。

・足のうらがべたついて、サンダルがはけない。
・いつも汗を拭いておかないと、汗が飛び散り周囲に迷惑をかける。
・真冬でも、恥ずかしいほど顔に汗をかく。
・衣服に汗じみができてしまい、においが気になる。

これらは、ごく一般的な症状で、これらによく似たケースもあります。

また、必ずしも緊張している時だけ多く汗をかくわけではありません。
ちょっとした何かの影響で神経が興奮して汗が出るのであって、他の人に比べて特に神経質だとか、緊張しやすいとは限りません。

スポンサードリンク

スポンサードリンク